どうする?猫問題 地域猫シンポジウムに行ってきた

  20, 2017 23:00
ごぶさたしております。

年明けから放置しまくりで
あっという間に2月も半ばに・・・

忙しいを理由に更新をサボっていましたが
忙しくても毎日更新している人もいるんだから
イイワケにならないですねー(--;


先日、テオとナスカを保護してくださった
ねりまねこさん主催のシンポジウムに参加してきました。


「どうする?猫問題 地域猫シンポジウム」

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今回、シンポジウムに参加したのは
地域猫ボランティアになりたいから・・・



ではありません。(ゴメンナサイ)



でも、何らかのかたちで猫の幸せにつながる
活動がしたいと考えたからです。

まだ、自分には何ができて、何が自分に合っているのか
明確なビジョンを持てずにいるので
少しでも方向性が定まれば、という思いで参加しました。


場所は練馬駅のすぐそばにあるcoconeri。
とってもきれいな建物です。

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と、その前に~

ねりまねこ会おなじみのあずきさん
インスタで仲良くなったうさきちさんと
3人でフレンチランチ♪

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とっても雰囲気が良くて、美味しかった~


うさきちさんはキジトラのにゃあ吉さんと
お外猫のちび子さんと、モフモフのめいちゃん親子の
お世話をしています。

インスタで、ちび子さんとめいちゃんのお世話をするようになった
いきさつを知ったときは怒りと悲しみで眩暈がしました。

詳しくはうさきちさんのインスタで。

動物を捨てるような人間には、すぐ呪いの言葉を叩きつけてしまうダメダメな私に
やさしく接してくださったり、そんなこんなで、いろいろお話する機会があって
我が家のお蔵入りシェルベッドをボラさんに橋渡ししてくださったりもして・・
実際にお会いしても、想像通りの暖かくて情熱的で素敵な人でした。


シンポジウムでは野良猫問題だけでなく
高齢者の動物飼育や、保護と譲渡、多頭崩壊など
さまざまな問題についてディスカッションが行われました。

※会場が暗いので画像が悪くなります。

ねりまねこ代表の亀山夫妻。
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ものすごい数の方々と関わられているというのに
ただの里親な私とテオとナスカの事を
ご夫婦ともに覚えていてくださるという
驚異的な記憶力をお持ちです@@;

司会進行もプロ並みのあざやかなトークで
耳に心地よく響きます。


大阪からは大阪ねこの会の荒井さん。
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工事が始まる大きな公園にいたたくさんの猫ちゃんを保護して
なんと行政から保護施設の貸し出しを引き出した凄腕です。

行政と動物保護ボランティアは
何かと対立しやすい構造ができやすく
その対立関係が動物愛護の発展を妨げています。

行政もボランティアも
人と動物の共生を目指しているのに
人と人が共生できずに対立しているという本末転倒。

ろくにボランティアをしていないのに、と言われそうですが
客観的に見て、そこが一番気になってしまいます。


そんな不毛な対立関係と早々に縁を切り
行政を味方につけて飛躍しているのが
ねりまねこさんと大阪ねこの会さんです。

お二人とも、行政としっかり渡り合えるスポークスマンなので
これからも数々のレジェンドを残してくださるのではないでしょうか。


今後こういった団体が増えていけば、
動物愛護の未来も明るいのではないかと感じました。


そして、ねりまねこさんが多頭崩壊の現場に遭遇した際に
神の手を差し伸べてくださったねこけんの溝上さん。
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亀山さん、荒井さんを「ブレーン系」とするならば
ねこけんの溝上さんは「パワー系」とでも言いましょうか。

ご本人も、「こんな中卒みたいな」とおっしゃっておられるほど
ビジュアルやトークはいわゆるソレです(失礼な)
(でも実は海外の大学を出ておられるそうですョ。エリートか!)

溝上さんのパワーははっきり言ってすごいです。
気迫に圧倒されるってこういう事なんでしょうね。

溝上さんはそのカリスマを最大限に活かして
メディアにもたくさん出られています。
熱い情熱を、ストレートに、言葉に、感情に、行動に出せる方です。

クラウドファンディングで資金を募り
「不妊去勢手術無料動物病院」を設立されたり

入口の反対側をアクリル板にした改良型の捕獲器などを開発し
保護活動の負担軽減を目指しています。
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会場では、「欲しい方!」の声に一番に手を挙げた方へ
プレゼントされていました。


余談ですが、捕獲器の話題で
あずきさんが初めて捕獲シーンに遭遇したとき
捕獲した時の音が衝撃的で怖かったと言っていました。

当事者の猫ちゃんはさぞかし怖かったことでしょう。
パニックになって暴れて怪我をする子もいるし。

今度は是非、捕獲器の「静音化」を目指してほしいです♪

全面アクリル化とか妄想したけど・・・
すぐに傷だらけになっちゃうし、アクリル重いしね・・・
なんかいいアイデアないかしら・・・・・・(´_`)ウーン


そして、行政の立場からは、練馬区の石森さん。
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「どうして行政は猫ボラから嫌われるのか」を
わかりやすく説明してくださいました(笑)

行政はとても巨大な組織であり、猫好き層、猫嫌い層、
そして大多数のニュートラル層の「税金」を「お仕事」で
活用しなければならない立場であるがゆえの葛藤が
とてもわかりやすかったし、猫好きだけど共感できました。

社会に出て組織の一員として働いていれば
会社や組織の構造が行動の足かせになることはすぐにわかります。
その足かせを外すための説得力のある情報・実績をくださいと訴えていました。
困ってるんです、何とかしてください、では行政は動きませんからね。

いまや練馬区は地域猫活動や災害時ペット管理ボランティアのモデルシティですから
石森さんの功績は計り知れないのではないでしょうか。


そして石森さんの師匠といわれる元新宿区職員の高木さんが
ゲストとしてお話をしてくださいました。
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新宿区は千代田区と並び殺処分ゼロを達成しているエリアです。
数字だけ達成しても意味がないこと、行政の理解を得るためにすべきこと
猫の被害に困っている、猫がけがをしていてかわいそう・・
猫を押し付けられそうになった・・・・
誰かどうにかして、と思う前に


「あなたは、何ができますか」


会場に力強く響いたこの言葉。
心に響きました。


こういう熱い方々と共に何かできるのならば
自分に何ができるか、真剣に探求しようと思いました。


さらには、世界中の野良猫の避妊・去勢手術を行ってきた
伝説の獣医師・山口武雄獣医師もいらしてました。※お写真わすれました...
ボランティアをしていない、ただの猫飼いの私でも知っていたスゴイ人です。
ご自身の経験からも、「何ができるのか」を考えて欲しいと強く訴えておられました。

とっても充実してあっという間に終わってしまったシンポジウム。
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シンポジウム終了後は、懇親会にも参加させていただいて
亀山さんから、テオとナスカのふるさとの話を伺うこともできました♪


長くなってしまったので
私の「わたしにできること」はまた次の機会にでも


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