天井に取り付ける透明キャットウォーク設置にあたって
一番の難関は「取り付け位置」でした。
我が家の部屋の下地は軽鉄に石膏ボードが貼られています。
だから下地がないところは当然ビスが効きません。
壁ならば、下地剤やアンカーなどが役立ちますが
天井だと引き抜き力が大きくて、下地のない天井につけるのは危険です。
軽い素材を吊り下げて軽いものを置く程度なら問題ないと思いますが
キャットウォークの素材だけで相当重い上に
一匹4キロ台の猫が2匹、歩いたり走ったり・・・
アンカー周りの石膏ボードに負荷がかかって
ガバッといってもおかしくありません。
ので、確実に下地に取り付ける必要があります。
下地を見つける方法は色々ありまして
私が壁の下地を見つけるために使っていたのは
コレです。
小さい強力磁石ぅ~
例えばここ。
壁に磁石をあててすべらせると…
くっつく場所があります。
くっついたところには印をつけておきます。
私の場合、事務用品のシールを使っています。
これを繰り返すことでおよその下地の位置が見えてきます。
石膏ボードを下地に止めているビスに磁石が反応しているのですが
ビスの横軸は均一ではないので、下地が縦に入っていることがわかります。
キャットウォークのビスを取り付ける時も、このシールを回避して取り付ければ
間違ってビスの上にビスを打ってしまうこともありません。
今までのDIYはこの手法で設置して何も問題はありませんでした。
しかし今回は天井から重いものを吊り下げるので
念には念を入れてこんなものを用意しました。
下地センサ〜
壁にピタッとあてて

スタートボタン
を押しながらゆっくり横にすべらせると
ピピーーーッと鳴って矢印が下地の位置を知らせてくれます。
反対側からも同じようにすべらせると
ピピーーーッ
これで下地の幅を調べることができるというわけです。
配線にも反応して、OKボタンの下のカミナリマークも光るので
とっても便利です。
下地の大体の位置がわかったので、間取り図の位置を目安に
マスキングテープをぴーーっと貼っていきます。

なんとなく仕上がりがイメージできるでしょうか。

ちなみにちょっと作業が前後していますが、
壁側には棚受けとしてこんなものをつけました。
アルミ不等辺アングル〜
コレをドア枠の上に取り付けました。
1メートル×3本
試しに手持ちのアクリル板にネジ穴を開けてあてがってみると
バッチリでした☆
いよいよ次は吊り下げ金具を取り付けて
アクリル棚をつけていくよ!
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こんにちは。